メルセデスベンツ_NEXT_DOOR

メルセデスベンツコネクション_NEXT_DOORはコンテナハウスで出来ている。

採用にはそれなりの時間がかかったが、MINIといい、アルマーニといい、メルセデスといい欧州人は太っ腹だ。

「コンテナ」のシニフィエ(言葉の裏に張り付くイメージ)のなかに輸入されたもののイメージが張り付いているからかも知れない。
輸入品を取り扱う会社にとって「コンテナ」とのイメージのマッチングがいいなどという部分も根底に流れているのかも。

しかし彼らは知っていた。「コンテナ建築ってコンプライアンス大丈夫なんですか?」
「日本の建築基準法」では建築基準法的にまずいという話を聞きますが」
「ウチのは大丈夫です。カクカクシカジカ・・・・・・(すまんこの内容は他のページで見てくださいませ)」
「なるほど。それなら採用!」

小ぶりです延床は100㎡に収まっているので、防火地域ですが「準耐火建築」でクリアしています。

4号建築としては最大級です。
全室吹き抜け2段積みまですれば4号建築で、本当に最大ボリュームとなります。

そんな企画も「某企画」で出していますが
いや、これと同じでいいです。だって。

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登坂力をプレゼンテーションするための「登坂車路」最後は45度だ。

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吹き抜け空間はこのような感じ。これで5Mです。
梁が出てきますがそれも味です。
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今から家具のレイアウトが始まるところ。
今度ちゃんと撮ってきます。
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まあ、デッキは必ず作りたくなるアイテムですね。

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キャンティレバーとコンテナハウス

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写真はフランクロイドライトの「落水荘」。歴史的名作だ。キャンティレバーを多用してコンクリートの建築に躍動感と重力からの解放をイメージさせている。このキャンティレバーという構造的手法を建築の中に取り入れたのはこの建築物が最初だと言われている。

ある意味ビジュアル的には不安感も感じる、力学的には「しんどい状態(爆)」でもあるわけです。日本ではなかなか地震力の事を加味すると「そんなに?」というくらい頑強な造りにしなければならず。コストのかかるデザイン手法でもある。

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しかしバランスよく配置すれば、現実にそれほど頑張らなくても力学的均整は取れる。

コンテナハウスはできれば「軽やかに」表現したい時もある。あるいは実際に地表から離して風通しをよくしたい時や海そばなら「TSUNAMI」を意識して少し高くしたい時もある。

単純に基礎を高くすると、さらに重量感が増し、それがいい時もあるが、コンセプトによっては軽やかなイメージで構成したい時もあるのである。