新たな体制でコンテナハウスの世界をリードしていきます。 「新たに広がった建築の選択肢の一つ」それが「コンテナハウス」「コンテナ建築」なのです。 最もアイデアと実績・ノウハウに満ちたWEB_SITE

新たな造形/物理的可能性とコンテナハウス

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コンテナを「レゴブロック」に見立てて、こうしようかああしようかと組み合わせを考え、その様に実際作れるかというと、おもちゃとは違って、その物理的大きさや荷重や、地震力への対応もあり、レゴブロックの様なわけにはいかない。しかしながら、出来上がったカタチが単純でわかりやすく、かつ驚きに満ちたものに仕上げると、表現として「別の世界」が広がることになる。

それを支えるのが「技術」の世界だ。ビジュアル的には斜めの箱は滑って転がって前に滑りだしそうに見えるが、それは感覚的には滑り台の様な経験からその様なイメージを持つかもしれない。しかし、実際には荷重は「下」にしか向いていない。斜めの台にに乗せるのであれば滑り台の様な垂直荷重の力がベクトル的に分解されて「前」へ進む力になってしまうが、このコンテナは幾つかの支える箇所が設定されていて、そこは普通に「水平面」で支えている。それゆえただ置いてあってそれをアンカーや緊縛金物で固定してあるということになる。

驚きは、中に入った時にまた起こる。未体験空間ゾーンがそこには待っている。斜めに登っていく「吹き抜け空間」それらが空間的につながっていく様子。空間的な驚きは人間の感性の日頃使わない部分を刺激し、何かがが覚醒する。