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No.000_若き建築家のための100の処方箋、あるいは100の翼。

この100の小論集は「建築」に関する向き合い方の概念を私なりにまとめた私論です。ある年齢を過ぎてから感じ始めたものをまとめています。それらの概念をまとめる必要は社会的には無いのかも知れませんが、私の中の「建築」を整理するために必要な作業でした。
100の処方箋は100のモノサシと言い換えることもできるかも知れません。様々な角度から物事を考えると、鳥瞰的に観察すると整合性が取れなくなることもしばしばです。それは立体的な総合的思考の中ではある部分には「思想の歪み」や「空間の歪み」が存在するからかも知れません。その歪みを利用しながら、「そおっと、人は生きている」のかも知れません。いや、私はそうやって生きているのでしょう。
処方箋は生きるための方法でもあり、生きていくチカラにもなります。誰かに語っているようでもあり、自分自身に語りかけているようでもあります。それは建築をデザインするときの問いかけに似て、自分自身の中に「気づき」を生み出し、社会に投げ込んだ自分自身のモノサシ(フィジカルな物体としての建築)と社会との整合性、調和性を測っているようにも見えます。この考察はモノを創り出す事の責任に関して、建築基準法ではない部分に関する考察がほとんどです。
「建築(ケンチク)」というコトバの深さにあきることがありません。還暦を迎えても(爆)その真意に向かって走りたい衝動が消えません。建築は人間だけのものではありませんが、とても人間的な営みの一つに見えます。その裏にあるものは「カタチ」と「機能」と、様々な意味での「象徴性」が絡み合った複雑な社会的構造体だからだと思っています。その対象に向かって考え、自分の中で解きほぐす「建築の解体」(爆)作業なのかも知れません。

写真はコルビュジェ 輝く都市(1930年)
何か来たるべき未来を感じさせたスケッチだった。
このスケッチの向こうに見えたものは何だったんだろう。

kagayakutoshi