六本木のメルセデスベンツのイベント用施設の核施設
2段積みで「吹き抜け」を作った最初の作品。
圧倒的な母ルーム感が出る。
コンテナはハイキューブコンテナでもコンテナそのものの高さは2891mm
意外と小さい
それゆえ2段積みにしてボリューム感を出し
室内側では天井の高さを確保して開放感を出した。
どうでもいいけど
ベンツマークは専門の看板屋さんがいてあのマークは300万円(爆)
40FEETコンテナより高いじゃん
でもねSUSで出来ていて、実は小さな穴が空いていて
内側に照明が入っている
昼はピッカピカのSUSに見えて、暗くなって照明を灯すとマークそのものが光って見えるというスグレモノ。
40FEET_HiCubeコンテナの場合、気をつけなければならない事がある。
日本の道路事情によって40FEETコンテナの場合「下部」にトレーラーの骨が入り込むトンネルを作らねばならない。
グースネックと言います。
その内容がわかってないと「港に着いたコンテナ」を国内では運べなくなってしまう。
どうしたらいいかは教えません(爆)
建築も負けないようにデザインしました。
著作権保有者
設計監理:archimetal.jp
写真は工場での仮組の写真
背面に断熱材が見えているのは、コンテナのコルゲートパネルを室内側で「あらわし」にした時の「断熱」のため
それゆえ、現場で背面にスパンドレルの外壁仕上げ材が貼られている。