五右衛門風呂とコンテナハウス(レトロ_インダストリアル)

五右衛門風呂

五右衛門風呂というのを3回ほど宿泊物件に使った。
本来直火で風呂を焚く。
それゆえスノコがまず浮いていて、それを沈めながら湯に浸かっていく。
ここでは「直火」ではなく「お湯を入れる」だけなので、スノコは浮いていないのだが、ダブルの五右衛門風呂になっているのは「一緒の風呂に入って眺めを楽しみたいけど、好みの湯温が違う」方々のためである。

意外とその事自体(ダブル)はウケた。五右衛門風呂は「鋳造」でかなりの重さがある。その重さゆえの保温力はあるというが、熱伝導体としてはかなり伝導する系だから「保温力がある」とは言い難い。しかしながら「鋳造の金属肌」には捨てがたいものがあり、断熱処理はやめました。

実は五右衛門風呂を製造している工場はもう日本には1社しかない。「大和重工」という会社のみである。
この宿泊施設のデザインテーマが「レトロインダストリアル」だったのでその流れで、「古き良きインダストリアル」として採用(爆)。なんかね、実際に入るとそのカーブで構成された風呂の肌触りがよかとよ(爆)。

入り口もレトロインダストリアル(特注_コンテナ工場製)
壁になんと「縞鋼板」→実はキレイだった。

設計監理:archimetal.jp+argonauts

五右衛門風呂

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