パッケージディール(実作_久米島)20FEETX2台で70㎡

パッケージディールというシリーズをリリースした。
既成型量産バージョンとし、画期的方法で
建設費や輸送費をコストダウンしたシリーズ第一弾である。
20FEETコンテナを使うが、それは2本のみ。
ハイブリッド工法でその2つのコンテナを在来工法で繋ぎ
コンテナ4.5本分の面積を2本だけで作り出す。
その繋いだ部分に建設費がかからない訳ではないが
4.5本でこの面積を作るよりかなりコストが抑えられる。

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写真はまだ工事中であるが工事を追って紹介していこう。

さて久米島 パッケージディール プロジェクト
基本的に成功した感がありますが、整理してみましょう。
1.「標準化」と「自由度確保」の両面から見た設計企画でした。
2.それゆえにかなりプラン的には同じ組み合わせでありながら、プランに自由度はあります。そしてさらなるアドオンも可能なプランとなっているのでヴァリエーションは豊かです。
3.圧倒的に「輸送費」を抑える「パッケージ」にする事が目標でした。そしてそれは出来ましたが、コンテナ内から鉄骨パーツを搬出する時の難易度(スペースやその重量)に課題が残りましたが、次回の解決策は考えました。
4.離島には最適な企画ですが、そうでない場合も輸送経費が落ちるので一般的な物件にも採用して行きます。
5.ディテール・仕口に関しては常に改良は付き物ですが、それは現場の作業性など勘案しながらさらに進めて行く予定です。
6.1日目が午後からの作業だったので建て方に2日要しましたが作業時間の総合で言うと「1日」で建て方が可能である事が検証出来ました。

写真は養生材が残っているので「映え写真」ではありませんが、ここまで1日で出来ちゃうと言う事です。
半月後に現場にまた行きますが、その時は仕上げを除き概ね出来上がる時期になります。と言うことは今回は最初の取り組みであるのでゆっくりな工程を組んでいますが。建て方から1月で完成も可能な企画というイメージです。

次のヤンバルプロジェクトにも採用予定です。このプロジェクトでは2つの基本構造体の「パッケージディール」が用意され、その中でまた「ヴァリエーション」を広げるという手法で複数のVILLAが、表層のデザインも多様に展開されるという方法を考えています。

日本のコンテナ建築新時代(爆)のスタートです。

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