コンテナハウスのカフェ開業 コーチング_第2章_準備編_1/10 開業するための3つの要素がある

第2章 準備編

B-001 開業するための3つの要素がある

開業に必要な要素があります。かなり明確な要素です。起業・独立という実際の段階になればそれらを自分自身でも語れるレベルになってくる必要があるでしょう。

開業を実現させるため、それに向かっていく時、整理して考えると、大きくは3つのポイントがあることが解ります。まずはそれを頭にたたき込んでそれぞれのポイントに対する具体的プログラムを考えていく事が出来ます。3つのポイントがあるとはいえ、そのプログラムは一般的なものがあるわけではなく、個々人で違ったものになっていきます。

ポイント1:スキルの確立
ブーランジェを目指そうがパティシエを目指そうが、カフェ独立を目指そうが、そこでこなすべきスキル(技術)について、独立にたるレベルに達しているかということを自分が納得する状態にある事が必要です。
それを判断する具体的モノサシは社会的にはありません。ただ、パンや菓子、料理どれでも「美味しい」と他人が言ってくれること、それが最低のラインでしょう。あとは、どれくらいの量をこなせるか?どんな種類が出来るのか?それらの種類は自分で納得のいく状態にあるのかなど、あなた自身の判断が大切ですが、物事にはそれぞれの世界で培われた基本が確立されています。それらのチェックは当然こなしておくべき事柄でしょう。

ポイント2:理念の確立
さて独立はお遊びや趣味ではなく、「事業」です「ビジネス」です。必ず「黒字」で回していかねばなりません。黒字経営を続けるためには事業に対する明確な視点が必要です。その事業に対してあなたは「事業理念」を確立できていますか?「あなたは何の為にパンを焼くのですか?」「あなたは何のために菓子を作るのですか?」「あなたは何のためにカフェを運営するのですか?」その答えがあなたの事業理念です。あなたの中にある理念で、戦い続ける事になる人生を生きていく覚悟が出来ていますか?

ポイント3:資金の調達
ポイント1も、ポイント2もクリアできる技術と考え方があなたの中に確立されたとしましょう。では最後に残るのは「店」をつくるための、様々な事に取り組む資金です。自己資金だろうが、借り入れだろうが、親の金であろうが、あなたは「店」をつくるための資金を調達できる状態になければなりません。基本的には「自己資金」と「公的資金の借り入れ」を合わせてスタートというのが一般的です。1500万~2500万(業態で変化します・グレードで変化します。でも個人事業として事業的に安全に成り立つためには1500万~2000万程度で納めたい)の資金を集めるめどは立っているでしょうか?

夢を語る話ですが、実際に動き出すと「夢」のような話ではなく、現実にこなしていくタイトな話ばかりになります。それはそうですね。店を作ることはあなたの「夢」のスタートポイントをつくるだけの話で、それから先の運営の中で「夢」を実現させていくのですから。上記の3つのポイントを頭に入れて「今いけるのか?」自分に問いかけてみてください。

本日のコーチ B-001

ポイント1:スキルの確立
ポイント2:理念の確立
ポイント3:資金の調達
最も大事なポイントです。どれかが欠けているなら、今開業の時期ではありません。

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