上プランは20FEETX1本のみの最小住宅。
「コンテナハウス」はなぜか(理由は解っているけれど)別荘などにうってつけだ。
1.非日常的なデザインが初めから作りやすい。
2.現場が別荘に適当な「イナカ」でも、「作ってから運べる」ので現場で工事をする項目が少ないので、現地の建築力依存度が少ない。
残念ながら当社の作品ではないがこの写真の物件など、まさにコンテナ向きだ。
別荘にもいろいろありまして現代は「優雅な別荘生活」というよりも、
「多様な生活観のひとつのあり方。」のような事の方がしっくり来るけど、それもこちらが設定するものではないので自由な話なのですが、そのような事の方が増えているのではないでしょうか。
都心で賃貸で過ごし、週末は自分の好きなように好きなタイプの家で・・・。
ウィークデイは会社の仕事をやっているけど、ウィークエンド起業してます。みたいな事と同じ事かも知れません。
そんな要求には本当に答えられる世界の「コンテナハウス」。
生活方針が変わったら、そこはそこで「コンテナハウス」は移設が可能なので「中古市場に売りに出す」などが可能だ。土地に定着している訳ではないから(基礎はあり、緊結はされているけど解き放つ事が可能です)、売却も可能という事になる。告知は当サイトか当社のHPなどで告知すればコンテナハウスファンが見てるからさっさと売却出来るでしょう。
そうなってくると、別に「別荘」ばかりではなく、一般の住宅や店舗だって同じ理屈で建築の中古市場が形成可能だ。
いろいろと世界が広がって行くぞ「コンテナハウス」。
ここで掲載している最小限ユニットだけではなく「複数の組み合わせ建築でも移設は可能なので、同じように中古市場の形成は可能という事になります。