新たな体制でコンテナハウスの世界をリードしていきます。 「新たに広がった建築の選択肢の一つ」それが「コンテナハウス」「コンテナ建築」なのです。 最もアイデアと実績・ノウハウに満ちたWEB_SITE

コンテナハウスとその構築プロセス

いったいどうやって、コンテナ建築は出来上がって行くのでしょう。そのプロセスを紹介します。

1.計画
何事にもその「計画」を作らねば何も動きません。まずはその計画をクライアントととのやり取りの中で造り上げて行きます。クライアントの希望と敷地の状況「建築は敷地とともにある」ので敷地の情報ももらわずに計画に入る事はありません。当社では「ゲニウス・ロキ(genius loci)を読み取る」と言っています。また、住居やショップなど建築には求められている機能や雰囲気がありますからその実現に向かって要素を整理し、構築して行かねばなりません。実体の空間を作るためには「予算」も重要です。「計画は無限大」ですが「予算は有限」です。ここは現実的でなかなかいつも頭を悩ます所です。一方日本国には「建築基準法」という「法律」が存在します。あなたの家や事務所、店などの財産を守るためでもあり、都市の成長に機序を与えるものでもあり、人様に迷惑をかけたりしないようにするためにも守るべきものです。日本は法治国家ですから守るべきものは守りましょう。ただし、あなたの建築はあなたのものです。個性を消す必要はありません。あなたの夢を叶える一つのシーンを造り出す事はすてきな事です。

2.計画の完成と実行
計画が完成したらその実行に入ります。実行するためには次の事をこなさねばなりません。

a.建築確認申請のための平面図や立面図、断面図、矩計り図、電気設備図、機会設備図、や構造計算書、構造図などの設計図書を造り上げ、しかるべき機関にその設計内容について審査をしてもらいます。

b.一方で、コンテナそのものも製作出来るように「コンテナ製作図」や「鉄骨詳細図」を作り、工場に指示を出します。

c.クライアントとの意思の疎通がとれているか、内容をちゃんとご理解いただいているか、要望は満足されているかなど、クライアントとの調整も行い、その状態で工事費の総合的見積りを「工事担当会社」に見積もってもらいます。

d.内容と工事費の確認が出来たらいよいよコンテナの製作発注です。
そうです。当社のコンテナはこれから作るあなたのためだけのオリジナル新造コンテナなのです。しかも「JIS鋼材」を使い、JISのRグレードを取っている認可工場で、溶接工の免許を持った職人がコンテナを作り始めるのです。

3.設置現場の工事開始
建築の確認申請に対して「建築許可」が下りたら、現場の工事、基礎工事や1次側の設備工事などが始まります。始める際に行う事の多い「地鎮祭」はこの時に行います。

4.コンテナ躯体の日本到着
当社は概ね中国の提携工場でコンテナは作ってもらっています。中国からですから「輸入」という事になりますので、「税関」を通関させて受け取り、いよいよ現場に運び込みます。

5.現場では基礎が出来上がって待っています。そこに「ラフタレーンクレーン」というクレーン車でコンテナを吊り上げて設置します。この時はなかなかドキドキするものです。いわばイベントクライマックスシーンと言う感じです。

6.設置が終ったら、連結部分や、その他設備の繋ぎ込みなどの現地工事をとり行い、工事は完成となります。

7.さて工事が完成したら「完了検査」というチェックを確認審査機構や行政などから受ける事になります。「建築確認申請」を出した時の計画通りに出来上がっているかどうかの確認をする検査です。このとき、主要な構造材は本当にJIS鋼材なのか、溶接プロセスに問題はなかったか、基礎工事も計画通り出来ているかどうかなどの資料も提出します。

8.また、消防署の予防課からも検査を受け「消防法上」も問題ないかをチェックされます(これは規模によっては割愛される事もあります)

9.これらの検査に合格すれば「検査済証」という、建築物としての「血統書」のようなようなものが発行されます。クライアント様にとってはこの血統書は大事なものですのでちゃんと「完了検査」という検査は受けなければなりません。あなたの「資産」としても、この書類があるかないかで価値が変わりますのでお忘れなく。

まあ、だいたいこのような流れです。