大事な「マシン」専用のコンテナガレージをDIYで作ろう。
写真のコンテナは20FEETの背高コンテナです。
これではなく「横倒し型」のコンテナでガレージを作りましょう。
基本は「建築物」になるので、「建築確認申請」はしなければなりません。
それはこちらで引き受けますので、ちゃんと届け出ましょう。
下の写真の右側のコンテナが「横倒しプロポーションのコンテナ」です。
このプロポーションなら「クルマを格納」する事が出来ます。
無理やり横倒しにしたのではなく、横倒しで使う方向用に作られています。
運ぶ時は「一般の方向で運び」ます。スゴイ技です。
オーダーメイドですから、一部ガラス張りにしてクルマを眺められるようにしたいとか、そのような要望にも応えられます。
完全に「鉄板」だけにして大事なクルマを「鉄壁の守り」にする事ももちろん可能です。
写真は「断熱材」が吹き付けられています。
そのくらいの事はやっておきたいですが、そうすると、中の壁も仕上げたくなり、コストはアップします。
いや、このまま断熱材が見えていてもいいよ。という事であれば、それはそれで可能で、断熱性能は確保出来ます。
下の写真の一番左のコンテナ扉。「このコンテナ扉」はコンテナらしいアイコンの一つです。
ガレージの扉はこれにする事が可能です。少々開け閉めは大変です。
シャッターにする事も出来ます。
とりあえず「このコンテナ扉」が一番リーズナブルです。
さてDIYで作るには最初の難関は「基礎とアンカー」です。
4号建築という最も簡易な申請で建築確認申請をクリアさせましょう。
それでも一応「鉄筋の入った基礎」でなくてはなりません。
1.DIY挑戦者には「図面をお出しします」のでそれを見ながら作っていきましょう。
2.次は「注文したコンテナを設置する」事になります。
これは輸送屋さんと設置屋さんが参りますので大丈夫です。
3.設置したコンテナの床は少し地面から上がりますから、クルマがコンテナに入れるように「スロープ」をつけます。
コンクリートで作るのが理想ですが、当社が「鋼板のスロープを作って設置する」という方法もあります。
4.「電気」を繋いで、内装をやるかどうか、とりあえず設置した日からガレージとしては使えます。
5.あとは趣味的にセルフビルドで楽しんでください。
ではDIY向け簡単ガレージの図面を添付しておきましょう。
愛車を眺めながら、友人とBBQを楽しめるデッキ付きで描いてみました。